センパイたちのぶっちゃけトーク

Special Talks
個人金融部門編

対談メンバー

法人⾦融部⾨のセンパイたち

司会進行

個⼈⾦融部⾨のセンパイたち

セグメント戦略推進部

大林センパイ

2014年度新卒

VRゴーグルをつけてボクササイズ

本店営業部アドバイザリー課

津田センパイ

2016年度新卒

本店周りにランチに出るのが楽しみ。
おすすめの坦々麺屋は週1で!

司会進行

人事担当

Jinji

会社説明会や選考過程で会うことも!?
皆さんお待ちしております!

東京スター銀行の「センパイたちのぶっちゃけTalk 個人金融部門編」ということで、日頃個人金融部門で働いている2名のセンパイたちに集まっていただきました。私、人事担当Jinjiが極力リアルな声を学生の皆さんにお届けするべく、司会進行を務めます。シナリオはありません。トークテーマを私から伝えるので、実直にお答えください。

Talk Theme

⾃⼰紹介と現在の仕事について
  • [ 大林 ] 2014年度新卒入行の大林です。現在、セグメント戦略推進部マーケティング企画に所属しています。皆さんのなじみの深いところで言えば、テレビやラジオのCMや新聞広告、メルマガなどを制作しています。

  • 大林さんは最初からマーケティングの仕事をされていたわけではないのですよね?

  • [ 大林 ] そうです。入行後4年間は支店で、個人のお客さまの口座開設手続きを担当したり、定期預金、外貨預金、投資信託などの金融商品販売を担当していました。いわゆる営業職ですね。その後、現在のセグメント戦略推進部に配属されました。

  • マーケティングって聞くと、すごく華のあるイメージですが、具体的にどんなミッションを掲げているのですか?また、仕事内容も教えてください。

  • [ 大林 ] ミッションはいくつかあります。広告の効果を最大化させることや、当行からのご案内メールからそのままインターネットバンキングで手続きできる商品の取引額を拡大させることです。

  • 多くの部署と関わりながら進めていく仕事ですか?

  • [ 大林 ] そうですね。主に、営業店やローン商品部の方と関わりがあります。また、制作した広告が景品表示法などに則っているかをコンプライアンス統括部に確認してもらったりもするので、結構たくさんの部署と連携しています。

  • そうなのですね。次に、津田さんお願いします。

  • [ 津田 ] 2016年度新卒入行の津田です。入行後、立川支店で丸5年間営業をして、本店に異動になりました。今は本店営業部兼オンライン事業部で、店舗やオンラインでお客さま対応をしています。

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仕事のやりがい
  • [ 大林 ] お客さまに配信するメールを作成しているのですが、一回で10万人以上にお届けすることがあります。営業店にいた頃、関われるお客さまは多くても数百人程度だったのですが、デジタルマーケティングだとアプローチするお客さまが数十万人という規模に変わります。例えば10万人のお客さまにメールを配信し、そのうち1%のお客さまがメールに反応した場合、1,000人のお客さまの行動が変わることになります。自分が作ったメールがお客さまの行動の変化として実際に数値として見えた時、デジタルマーケティングの担当として、とてもやりがいを感じます。

  • 今まで手がけた仕事で印象的だったものは何ですか?

  • [ 大林 ] 私自身が、当行に口座を開設した後、どう使いこなせばよいのか分からなかったこともあり、こうすれば当行口座を活用できるというステップを掲載すべく、私がサイトのページの構成を考え、デザイナーの方に作成してもらいました。サイトの公開後、お客さまにメールでお知らせしたのですが、口座開設後にご預金を預けてくださっていたお客さまの割合が飛躍的にアップしました。サイトの情報を見て、口座開設後、ご預金を預けてくださるお客さまが増えたのは嬉しい経験でした。

  • 数字としてしっかりと表れることに喜びがありますよね。うまくいかない時もあると思いますが、いろいろ試行錯誤することで、効果が目に見えてくるのは楽しそうですね。

  • [ 大林 ] さまざまな経歴をもった同僚がいるのですが、人によって言うことが全然違うことも面白いです。180度違う時にどっちも試してみたら、私はうまくいかないだろうと見込んでいた方がうまくいくこともあったりします。そういうところを見るのも興味深いですね。

  • 大林さんは、数字に見えてくるところにやりがいを感じるとおっしゃっていますが、リアルにお客さまと対面している津田さんはいかがでしょうか?

  • [ 津田 ] 今、私が担当しているお客さまは1,000人ほどです。もちろん営業なので、投資信託商品などをお客さまが契約してくださることが嬉しいです。本店営業部では、お客さまのオフィスに伺ってご提案したりする機会があるのですが、私を信頼してくださって同僚や家族の方などに紹介していただけることがあります。お客さまに信頼される喜びもありますし、新しいお客さまとのリレーションシップを築くことができたことにも、やりがいを感じています。

  • 同僚やご家族をご紹介いただけるのは、信頼を獲得できている証拠だと思いますが、どのような工夫をしているのですか?

  • [ 津田 ] 最初は全然うまくいかないこともありました。やはりこまめにフォローするのが一番大事だと思います。現役世代の方は、平日にお電話で話したりお会いしたりするのは難しいのですが、それでもこまめに連絡を入れたり、お客さまがお持ちの金融商品の状況があまり芳しくない時こそ連絡する、そういった積み重ねが大事だと信じています。

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仕事で辛かったこと、辞めたいと思ったこと
  • 辞めたいと思ったことや、辛かった時期のことを教えてください。仕事は、いつもワクワク楽しいだけではないので、そういう本音の部分もお願いします。

  • [ 津田 ] 辞めたいと思ったことは、そんなにないですが、辛いと感じたことはあります。新卒からずっと営業をしていますが、目標金額が毎月あって、例えば今月は頑張って目標を達成できても、来月になると0スタート。年がら年中、常に数字と向き合わなくてはいけないところは、辛いところでもあります。ただその分、1年間やりきった時の達成感も、他の業務では味わえないところだと思います。

  • 営業は大変ですよね。それをやり続けるのはすごいと思いますが、どういう心構えで向き合っていますか?

  • [ 津田 ] 結構負けず嫌いですが、うまくいかない時期も意気消沈せずにいようと心がけています。

  • セールスの中でもトップクラスの方とか、いつも達成するような方はわりと涼しい顔でやっていたりしますよね。どういうところが活躍するために必要でしょうか?

  • [ 津田 ] 自分のルーティンがあることが大事だと思います。数字を達成している営業は、日々の活動がある程度決まっていて、その中で先読みして来月、再来月と見据えた動きをしている印象があります。

  • 大林さんはどうでしょう?

  • [ 大林 ] 少し前に子どもが体調を崩してしまい、介護休業を約100日間取りました。その後復帰しましたが、その時に辞めたいなと思う時期がありました。子どもと一緒にいることは幸せですし、休業中に業務のやり方などが変わり、それに対応することがストレスになっていました。ただ、迎え入れてくれた部署の方たちが、今までと変わらずに接してくれて、徐々にその気持ちも落ち着きました。今はまったく辞めたいと思っていませんが、復帰した後はちょっとナイーブになっていましたね。

  • 辛い時期は周りの人の支えがあったとのことですが、東京スター銀行って良い人が多いのですかね?

  • [ 大林 ] 私が復帰した時は凄く思いました。子どもが体調を崩した時に、部署の方々が、長期休暇を取ることが当たり前だと思ってくれたのが心強かったです。理解があって助かりました。

  • 同じ志しで働ける仲間がいることが、東京スター銀行の魅力ですね。

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成長を感じたこと
  • [ 大林 ] 営業もマーケティングも場数を踏むのが大事だと思っています。営業担当の時は、何度もお客さまへ金融商品をご提案することで経験を積み、どんどんより良いアプローチ方法でお客さまへご提案できるようになっていました。マーケティングも同じで、お客さまが求めていることに的確にお応えできるコンテンツは何か、場数を踏んで知見が蓄積していくのを実感しています。自分の中で最適解はこれだ、という提案ができるようになった時に、成長を実感します。

  • なるほど。「場数を踏む」って、すごく重要だと私は思いますが、東京スター銀行は「場数を踏む」機会は、若手のうちから多いと思いますか?

  • [ 津田 ] とても多いと感じます。新卒入行で営業をしていますが、比較的早い段階から単独でお客さまに接客する機会をもらいました。

  • 津田さん、すごい場数を踏んだ貫禄がありますよ。入行時と話し方も変わっていますし、本当に場数を踏んだのですね。大林さん、場数を踏んだご経験のなかで、こんな仕事を任されたというエピソードはありますか?

  • [ 大林 ] 支店で営業を担当していた時、1日あたり45人ほどのお客さまとお話する機会があり、そのほとんどが高額のお金の相談でした。日々お客さまと接しているなかで、自分自身が未熟ではお客さまに対して失礼なので、早く成長しなければと思ったのを覚えています。

  • 大規模な銀行ではないからこそ可能なことなのかもしれません。若手行員にも重要な仕事を割り当て、活躍してもらおうとする企業風土が東京スター銀行にはありますよね。

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仕事の息抜き、ワークライフバランス
  • [ 大林 ] 本店に出勤した時にフォアグラのトッピングがあるハンバーグ屋によく行きます。コーヒーも飲み放題なので1時間、そこでゆっくりできて、息抜きになっています。あとは家族と過ごす時間ですね。子どもが最近電車のおもちゃにハマっていて、私も一緒になって楽しんでいます。

  • お子さんが小さいと思いますが、仕事とプライベートのバランスはとれていますか?

  • [ 大林 ] 土日はしっかり休んでいますし、リモートワークをしている時は、仕事が終わったら、その後すぐに家族と一緒にいられるので、ワークライフバランスは充実していると思います。

  • 人事から補足をすると、テレワークは週2回を目安に実施しています(2023年4月現在)。

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職場のすごい人、面白い人
  • [ 津田 ] 面白い人は多いですが、特に支店長が変わっているというか、すごい人ですね。かなり熱血で、これまでで一番情熱を感じる方です。今できることを今やる、1日1日を大切にしてルーティンをしっかり自分で作るようにとおっしゃっています。部下に指示をするだけでなく、一緒に考えてくれる支店長で、遠方の外訪も同席してくれます。

  • 私から見ると東京スター銀行は、上司との関係性が他の銀行よりもカジュアルで、コミュニケーションが取りやすいと感じますが、実際はどうですか?

  • [ 津田 ] かなり相談しやすい環境です。今は、隣の席に課長、その隣に支店長の席があるので、仕事の話しなど、密にコミュニケーションを取りやすい環境です。

  • では次に、東京スター銀行の企業風土について教えてください。大林さんはいかがでしょう、部長との距離感は?

  • [ 大林 ] コロナ禍になる前は、部長や同僚と3-4人ぐらいの少人数で、飲みに行ったりしていました。呼び方も役職名ではなく、さん付けです。また、部署の人数がそれほど多くないので、みなさんとフラットに話せる環境です。

  • 新卒入行とか中途入行とかを意識せず、お互いに同じ目標をもった仲間として働けているのですね。

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知識習得方法や資格の取得
  • 知識的なことはもちろん、お客さま応対をする仕事ですので、コミュニケーションスキルという目に見えないスキルも必要になってくると思いますが、津田さんはどうですか?

  • [ 津田 ] 営業にはコミュニケーション能力は必要だと思いますが、私は元々人見知りで、初めてのお客さまと打ち解けて話すことができませんでした。それでも経験を積んでいくことで、お客さまが求める会話をすることができるようになりました。

  • 営業に特化したトレーニング方法はありますか?

  • [ 津田 ] 入行当初は、とにかく話すことに慣れることを重視して、ロールプレイングを何度もしました。そのほか、先輩がどのようにお客さまに話しているか、勉強のために同席させてもらったりしていました。先輩から学びながら、特に良いと感じたことを、自分なりにアレンジして実践するようにしました。

  • 大林さんはどうでしょう?

  • [ 大林 ] 読書に苦手意識があったのですが、上司から本を読むように勧められ、興味のある、例えばキャッチコピーに関する本などを読むようにしています。本を読むと新しい発見もあり、実際に業務で試してみて、お客さまの反応を検証しています。本を読むことは専門性を高める一助になっていると感じます。

  • いろいろな専門性の高め方があると思います。東京スター銀行では、行員の資格取得を支援する制度を用意しています。また、人事部で用意した研修のほか、自分自身が必要だと思った研修を受講することも可能です。自身のキャリアに向けて、ぜひ外部研修も受講してください。

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東京スター銀行に入行を決めた理由
  • [ 大林 ] 理由は2つあります。一つは、東京スター銀行は、お客さま一人ひとりにオーダーメイドで金融商品を提案していくことを強みにしていたので、この銀行なら大学で学んできたことを活かして仕事ができると思ったからです。もう一つは、新卒で長く働き、管理職になってより会社に貢献したいと考えたからです。

  • 今、思い描いた通りになっていますか?

  • [ 大林 ] 先程の話しにも出てきた通り、東京スター銀行には若手のうちから重要な仕事を任せてもらえる企業風土があり、早くから多くの経験を積むことができます。就職活動時代に思い描いていた自分の姿に、着実に近づいているという実感がありますね。

  • チャンスをどんどん勝ち取って、ぜひ管理職になってもらいたいと思います。もちろん、立場が上がると悩ましいことが降りかかってくるかもしれませんが、それを糧にしてキャリアアップしていただきたいです。津田さんの入行理由は?

  • [ 津田 ] 私も2つ理由があります。大学生の時に資産形成やお金の動きに興味をもって、就職先は金融業界しかないと考えました。そのほか、メガバンクなど大規模な銀行ではないからこそできる仕事があると考えたのも決め手になりました。

  • 実際に入行して、ギャップはありましたか?

  • [ 津田 ] 大きなギャップはありませんが、実際に社会に出ると、学生時代との違いをしみじみ感じます。

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銀行業界の未来
  • [ 津田 ] 大きいテーマですね。私が大学生の時から大きく様変わりしたのではないでしょうか。業界全体の動向として、オンラインでの相談サービスが拡大したり、インターネットバンキングで手続きできる商品が増えたりしましたね。これからの時代、ユニークな商品・サービスでお客さまに必要とされる銀行にならないといけないと思います。

  • 大林さん、津田さんのご意見を受けていかがですか?

  • [ 大林 ] そうですね。銀行店舗も必要ですが、いずれオンラインサービスが主流になるのだろうと思っています。銀行も世の中の状況に合わせて変わっていく必要があります。

  • 確かに、オンライン上でお客さま応対をする機会が増えていますね。銀行業界でも、ネット専業銀行もあります。

  • [ 大林 ] 金融商品は複雑なので、ネット上のお取り引きだけでは不安に思われるお客さまもいらっしゃいます。東京スター銀行は、「あなたのオンライン窓口」サービスを提供しており、ネット上でも行員に直接相談できるという強みがあります。

  • 2022 年に、VRの新しい取り組みをスタートしましたよね?

  • [ 大林 ] 実際の店舗にお越しいただかなくても、銀行店舗と同様の体験ができる「東京スター銀行VRラウンジ」を2022年にオープンしました。実際に銀行店舗にいるような感覚で、金融に関するさまざまな情報が得られるような仕組みになっています。気になる方は、ぜひhttps://vr.tokyostarbank.co.jpを覗いてみてください。

  • VRラウンジのような先進的な取り組みを東京スター銀行は推進していますので、ぜひ着目して欲しいですね。銀行業界がこれから大きく変わっていく中で、東京スター銀行も主体的に動き、変わろうとしています。今後も、東京スター銀行は挑戦を続けていきます。

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応援のメッセージ
  • それでは最後に、お一人ずつ学生の皆さんにメッセージをお願いします。

  • [ 津田 ] 就活はいろいろな業界を知ることができる良い機会でもあります。たくさんの会社を知って見て、東京スター銀行もいいなと選んでいただけたら嬉しいです。どうぞ頑張ってください。

  • [ 大林 ] 就活スタート時、東京スター銀行のことはほとんど知りませんでした。でも、セミナーや面接などを通じて東京スター銀行を知っていくうちに、ぜひ就職したいという思いが強まり、今ここにいます。津田さんが仰る通り、就活はたくさんの会社を知る良い機会なので、最大限活用して、ここで働きたいと思える会社に出会ってください。

  • 今回は個人金融部門で働くセンパイたちの対談をお届けました。最後までお読みいただきありがとうございます。皆さんに選考でお会いできることを楽しみにしています。

※取材時点の情報です

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