センパイたちのぶっちゃけトーク
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個人⾦融部⾨のセンパイたち
司会進行
個⼈⾦融部⾨のセンパイたち

セグメント戦略推進部
柳平センパイ
2019年度キャリア
旅行やテニスが趣味のアクティブ派

本店営業部アドバイザリー課
津田センパイ
2016年度新卒
本店周りにランチに出るのが楽しみ。
おすすめの坦々麺屋は週1で!
司会進行

人事担当
Jinji
会社説明会や選考過程で会うことも!?
皆さんお待ちしております!
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⾃⼰紹介と現在の仕事について-

[ 柳平 ] 2019年度キャリア入行の柳平です。現在、セグメント戦略推進部セグメント企画に所属しています。個人のお客さま向けのキャンペーンの企画、告知用のWebサイトやメルマガなどを制作しています。
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柳平さんは最初からマーケティングの仕事をされていたわけではないのですよね?
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[ 柳平 ] そうですね。入行後5年間は、コンタクトセンターなどで、個人のお客さまに対して、円仕組み預金、外貨、投資信託などの金融商品をご案内する仕事をしていました。営業職からセグメント戦略推進部に異動になりました。
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マーケティングって聞くと、すごく華のあるイメージですが、具体的にどんなミッションを掲げているのですか?また、仕事内容も教えてください。
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[ 柳平 ] 東京スター銀行の口座をお持ちのお客さまに向けて、キャンペーンを通してより多くのお客さまに当行の商品をお取り引きいただくことがミッションです。一見華やかに見えますが、広告表現を確認したり、各部署との調整など地味な仕事も多いです。
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多くの部署と関わりながら進めていく仕事ですか?
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[ 柳平 ] 制作した広告が景品表示法などに則っているかをコンプライアンス統括部に確認してもらったり、予算の件では財務とも調整したりと、さまざまな部署と連携して進めていきます。
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そうなのですね。次に、津田さんお願いします。
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[ 津田 ] 2016年度新卒入行の津田です。入行後、立川支店で丸5年間営業をして、本店に異動になりました。今は本店営業部兼オンライン事業部で、店舗やオンラインでお客さま対応をしています。
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仕事のやりがい-

[ 柳平 ] 自分で企画立案したキャンペーンをメルマガで告知して、その効果検証で、最初に定めた目標を超える反響があった時には、東京スター銀行のビジネスに貢献できたと嬉しくなります。そして、お客さまに喜んでいただける企画だったどうか、お客さまの行動の変化として実際に数値として見えるので、やりがいも大きいですね。
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今まで手がけた仕事で印象的だったものは何ですか?
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[ 柳平 ] 部署に異動して初めて企画立案から効果検証まで、すべて自分が担当したキャンペーンが一番印象に残っています。詳細を話せないのが残念ですが、それまでも同じような内容で実施していた誰でも利用できるオープンなキャンペーンを、あるターゲット属性に絞って、その層のお客さまに響くような優遇策を打ち出しました。これまでなかった新しい試みでしたが、ご利用いただく方が増えたので、成功ですかね。
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柳平さんは、数字に見えてくるところにやりがいを感じるとおっしゃっていますが、リアルにお客さまと対面している津田さんはいかがでしょうか?
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[ 津田 ] 今、私が担当しているお客さまは1,000人ほどです。もちろん営業なので、投資信託商品などをお客さまが契約してくださることが嬉しいです。本店営業部では、お客さまのオフィスに伺ってご提案したりする機会があるのですが、私を信頼してくださって同僚や家族の方などに紹介していただけることがあります。お客さまに信頼される喜びもありますし、新しいお客さまとのリレーションシップを築くことができたことにも、やりがいを感じています。
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同僚やご家族をご紹介いただけるのは、信頼を獲得できている証拠だと思いますが、どのような工夫をしているのですか?
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[ 津田 ] 最初は全然うまくいかないこともありました。やはりこまめにフォローするのが一番大事だと思います。現役世代の方は、平日にお電話で話したりお会いしたりするのは難しいのですが、それでもこまめに連絡を入れたり、お客さまがお持ちの金融商品の状況があまり芳しくない時こそ連絡する、そういった積み重ねが大事だと信じています。
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仕事で辛かったこと、辞めたいと思ったこと-

辞めたいと思ったことや、辛かった時期のことを教えてください。仕事は、いつもワクワク楽しいだけではないので、そういう本音の部分もお願いします。
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[ 津田 ] 辞めたいと思ったことは、そんなにないですが、辛いと感じたことはあります。新卒からずっと営業をしていますが、目標金額が毎月あって、例えば今月は頑張って目標を達成できても、来月になると0スタート。年がら年中、常に数字と向き合わなくてはいけないところは、辛いところでもあります。ただその分、1年間やりきった時の達成感も、他の業務では味わえないところだと思います。
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営業は大変ですよね。それをやり続けるのはすごいと思いますが、どういう心構えで向き合っていますか?
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[ 津田 ] 結構負けず嫌いですが、うまくいかない時期も意気消沈せずにいようと心がけています。
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セールスの中でもトップクラスの方とか、いつも達成するような方はわりと涼しい顔でやっていたりしますよね。どういうところが活躍するために必要でしょうか?
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[ 津田 ] 自分のルーティンがあることが大事だと思います。数字を達成している営業は、日々の活動がある程度決まっていて、その中で先読みして来月、再来月と見据えた動きをしている印象があります。
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柳平さんはどうでしょう?
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[ 柳平 ] コンタクトセンターでユニットリーダーを任された時ですね。エスカレーション対応をするようになって、今まで営業としてやってきたことがまったく通用しなくなって、本当に辛い時期でした。上司から、私のお客さま対応についてフィードバックをもらったり、周囲の支えで辛い時期を乗り越えました。
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辛い時期は周りの人の支えがあったとのことですが、東京スター銀行って良い人が多いのですかね?
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[ 柳平 ] 本当に人に恵まれているとつくづく感じます。その時の上司とは部署が離れてしまいましたが、私のことを今でも気にかけてくれて、「頑張ってるか」と声をかけてくれることもあります。嬉しいですね。
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同じ志しで働ける仲間がいることが、東京スター銀行の魅力ですね。
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成長を感じたこと-

[ 柳平 ] 営業もマーケティングも場数を踏むのが大事だと思っています。営業では、前職から長く非対面の営業を経験しましたし、ユニットリーダーになってからはエスカレーション対応も経験しました。マーケティングは、最初は、広告業務の肌感覚のようなものがまったくなかったのですが、企画を経験するごとに自分の中にアイデアの引き出しが増え、成長していると実感しています。
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なるほど。「場数を踏む」って、すごく重要だと私は思いますが、東京スター銀行は「場数を踏む」機会は、若手のうちから多いと思いますか?
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[ 津田 ] とても多いと感じます。新卒入行で営業をしていますが、比較的早い段階から単独でお客さまに接客する機会をもらいました。
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津田さん、すごい場数を踏んだ貫禄がありますよ。入行時と話し方も変わっていますし、本当に場数を踏んだのですね。柳平さん、場数を踏んだご経験の中で、こんな仕事を任されたというエピソードはありますか?
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[ 柳平 ] 入行3年目にコンタクトセンターで、初めてユニットリーダーとしてチームをもったことですね。ただ、あれだけ営業の場数を踏んだのに、今までの営業トークが全然通用しないという経験もしましたが。
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大規模な銀行ではないからこそ可能なことなのかもしれません。若手行員にも重要な仕事を割り当て、活躍してもらおうとする企業風土が東京スター銀行にはありますよね。
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仕事の息抜き、ワークライフバランス-

[ 柳平 ] やはり、帰宅してから妻と一緒に過ごす時間が一番の息抜きですね。休日に一緒にショッピングに出かけたり、旅行に行くこともリフレッシュになっています。5日間の結婚休暇も旅行に使いました。
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仕事とプライベートのバランスはとれていますか?
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[ 柳平 ] 土日はしっかり休んでいますし、残業は遅くても基本20時まで。仕事が終わったらすぐ帰宅できるので、ワークライフバランスは充実していると思います。テレワークも使えますが、私は出社する派のため、あまり利用していません。
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人事から補足をすると、部署やそれぞれの事情によって変わることもありますが、希望があれば週1回テレワーク勤務が可能です(2025年12月現在)。
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職場のすごい人、面白い人-

[ 津田 ] 面白い人は多いですが、特に支店長が変わっているというか、すごい人ですね。かなり熱血で、これまでで一番情熱を感じる方です。今できることを今やる、1日1日を大切にしてルーティンをしっかり自分で作るようにとおっしゃっています。部下に指示をするだけでなく、一緒に考えてくれる支店長で、遠方の外訪も同席してくれます。
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私から見ると東京スター銀行は、上司との関係性が他の銀行よりもカジュアルで、コミュニケーションが取りやすいと感じますが、実際はどうですか?
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[ 津田 ] かなり相談しやすい環境です。今は、隣の席に課長、その隣に支店長の席があるので、仕事の話しなど、密にコミュニケーションを取りやすい環境です。
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では次に、東京スター銀行の企業風土について教えてください。柳平さんはいかがでしょう、上司との距離感は?
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[ 柳平 ] 上席の方でも役職ではなく、“さん”付けで呼びますし、キャリア入行の私からすれば、「部長とこんなにフランクに話していいのか」と思うくらい、普通に会話しています。
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新卒入行とか中途入行とかを意識せず、お互いに同じ目標をもった仲間として働けているのですね。
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知識習得方法や資格の取得-

知識的なことはもちろん、お客さま応対をする仕事ですので、コミュニケーションスキルという目に見えないスキルも必要になってくると思いますが、津田さんはどうですか?
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[ 津田 ] 営業にはコミュニケーション能力は必要だと思いますが、私は元々人見知りで、初めてのお客さまと打ち解けて話すことができませんでした。それでも経験を積んでいくことで、お客さまが求める会話をすることができるようになりました。
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営業に特化したトレーニング方法はありますか?
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[ 津田 ] 入行当初は、とにかく話すことに慣れることを重視して、ロールプレイングを何度もしました。そのほか、先輩がどのようにお客さまに話しているか、勉強のために同席させてもらったりしていました。先輩から学びながら、特に良いと感じたことを、自分なりにアレンジして実践するようにしました。
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柳平さんはどうでしょう?
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[ 柳平 ] 広告系の知識を蓄えるため、マーケティングや効果検証など業務に関係する書籍は購入して読むようにしています。配属当初は、●●入門のような初心者向けの入門書が、参考になりましたね。他にも部署内で勉強会を実施したり、Webやマーケティング関連の外部セミナーに参加する方も多いです。私もチャンスがあれば、セミナーに参加して知見を増やしていきたいと考えています。
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いろいろな専門性の高め方があると思います。東京スター銀行では、行員の資格取得を支援する制度を用意しています。また、人事部で用意した研修のほか、自分自身が必要だと思った研修を受講することも可能です。自身のキャリアに向けて、ぜひ外部研修も受講してください。
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東京スター銀行に入行を決めた理由-

[ 柳平 ] 前職は保険代理店の営業職だったので、そのリテール営業の経験が銀行であれば活かせると感じて入行しました。
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今、思い描いた通りになっていますか?
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[ 柳平 ] 入行当初は、私の営業を見た周囲の方から「すごい」と褒めていただいたのですが、実は前職の保険代理店が、かなりハードな営業職だったので、前職で落ちこぼれ気味だった自分が周囲から尊敬を集めることに喜びもありました。デジタルマーケティングへの異動は、想定外でしたが、まったく違う分野に挑戦できるのは、東京スター銀行ならではだと思います。
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チャンスをどんどん勝ち取って、ぜひ管理職になってもらいたいと思います。もちろん、立場が上がると悩ましいことが降りかかってくるかもしれませんが、それを糧にしてキャリアアップしていただきたいです。津田さんの入行理由は?
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[ 津田 ] 理由は2つあります。大学生の時に資産形成やお金の動きに興味をもって、就職先は金融業界しかないと考えました。そのほか、メガバンクなど大規模な銀行ではないからこそできる仕事があると考えたのも決め手になりました。
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実際に入行して、ギャップはありましたか?
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[ 津田 ] 大きなギャップはありませんが、実際に社会に出ると、学生時代との違いをしみじみ感じます。
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銀行業界の未来-

[ 津田 ] 大きいテーマですね。私が大学生の時から大きく様変わりしたのではないでしょうか。業界全体の動向として、オンラインでの相談サービスが拡大したり、インターネットバンキングで手続きできる商品が増えたりしましたね。これからの時代、ユニークな商品・サービスでお客さまに必要とされる銀行にならないといけないと思います。
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柳平さん、津田さんのご意見を受けていかがですか?
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[ 柳平 ] そうですね。銀行店舗は必要ですが、いずれオンラインサービスが主流になるのだろうと思っています。銀行も世の中の状況に合わせて変わっていく必要があります。
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確かに、オンライン上でお客さま応対をする機会が増えていますね。銀行業界でも、ネット専業銀行もあります。
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[ 柳平 ] 金融商品は複雑なので、ネット上のお取り引きだけでは不安に思われるお客さまもいらっしゃいます。東京スター銀行は、「あなたのオンライン窓口」サービスを提供しており、ネット上でも行員に直接相談できるという強みがあります。
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銀行店舗の受付やコールセンターがAIに取って代わられる仕事ランキングで結構上位にありますが、柳平さんはどう思いますか?
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[ 柳平 ]お客さまにとって、行員と直接話ができる安心感はAIと全然違うと思います。AIではなく行員に相談したいというニーズは、今後もなくならないでしょう。業界全体で効率化を考えAIの導入は進むでしょうが、核となる部分に関しては引き続き人間がやっていくと思います。AIには真似できない、人間だからこそ温かい対応ができ、そこからお客さまとのつながりが生まれてくると考えています。
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応援のメッセージ-

それでは最後に、お一人ずつ学生の皆さんにメッセージをお願いします。
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[ 津田 ] 就活はいろいろな業界を知ることができる良い機会でもあります。たくさんの会社を知って見て、東京スター銀行もいいなと選んでいただけたら嬉しいです。どうぞ頑張ってください。
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[ 柳平 ] 就活は大変だと思いますが、その時に苦労した経験が社会人になってからも活きてくると思います。津田さんが仰る通り、就活はたくさんの会社を知る良い機会なので、最大限活用して、ここで働きたいと思える会社を見つけてください。そして、働きたい会社の候補に東京スター銀行があったら嬉しいですね。
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今回は個人金融部門で働くセンパイたちの対談をお届けました。最後までお読みいただきありがとうございます。皆さんに選考でお会いできることを楽しみにしています。
※取材時点の情報です
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