センパイたちのぶっちゃけトーク
Special Talks対談メンバー
法人⾦融部⾨のセンパイたち
司会進行
法人⾦融部⾨のセンパイたち
営業第3部事業法人2
関谷センパイ
2011年度第2新卒
録画しているアニメを見ながらの晩酌!
営業第2部ライフ&ヘルスケア
松本センパイ
2018年度新卒
音楽や演奏のライブに行くのが楽しみ♪
営業第2部金融事業
土橋センパイ
2018年度新卒
お酒が大好き!家や外で美味しいお酒を堪能〜
司会進行
人事担当
Jinji
会社説明会や選考過程で会うことも!?
皆さんお待ちしております!
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自己紹介と現在の仕事について-
[ 松本 ] 2018年新卒入行の松本と申します。研修期間として1年半ほど、支店の事務や個人のお客さまへの営業を担当した後、法人金融部門に配属され、現在は営業第2部のライフ&ヘルスケアと金融事業の2つを兼務しています。営業第2部では業種別に担当が割り振られており、ライフ&ヘルスケアでは、食関連と薬局や病院などのヘルスケアを、金融事業では、ノンバンクや不動産担保ローン企業を担当しています。
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ライフ&ヘルスケアでは、どのようなお客さまを担当されていますか?
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[ 松本 ] 外食を扱う3次産業から食品商社などの2次産業、牧場などの1次産業まで幅広く「食」という切り口で担当しています。
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相当幅広いですね。では、続いて土橋さんお願いします。
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[ 土橋 ] 私も松本さんと同じく2018年に新卒で入行しました。現在の所属先は金融事業で、主なお客さまはノンバンクの企業です。また、エンターテイメントという部署を兼務しています。入行後、法人金融部門でのOJTと渋谷支店での8ヵ月ほどのOJTを経て、2020年1月に金融事業に配属され、2021年夏からエンターテイメントも兼務しています。
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続いて関谷さん、お願いします。
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[ 関谷 ] 2011年の第二新卒入行の関谷です。私が採用された頃は、個人金融部門で活躍する人材を採用するという方針だったため、入行後2年間ほど個人金融部門で働きました。OJT期間を経て、千葉支店で個人のお客さまの資産運用業務等のコンサルティングと呼ばれる仕事をしていました。どうしても法人のお客さまも担当してみたいという憧れがあり、あの手この手でアピールをして、法人金融部門への異動が叶い、今に至ります。いくつかの部署を経験し、現在は営業第3部に所属しています。比較的規模の大きな上場企業のお客さまが多く、港区赤坂にある本店から、全国のお客さまにファイナンスをご提供しています。
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入行を決めた理由-
[ 松本 ] 私はもとから金融機関をメインに就活をしていました。私自身が何かアイデアを出して人を引っ張っていくよりも、志高くアイデアのある方に対して、少しでも実現できるようにサポートする仕事に就いて、人の役に立ちたいと思っていたからです。東京スター銀行に決めた理由は、たくさんの金融機関があるなかで、特にユニークでいろいろなことができそうだと感じたからです。
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ちなみに、ユニークに感じたものは何ですか?
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[ 松本 ] 古い町家をリメイクしてホテルに変えている事業がメディアで紹介されていて、目に留まりました。
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実際、法人のお客さまに向けた営業を担当されていますが、改めてこの仕事で良かったと思うことありますか?
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[ 松本 ] それは日々感じています。私はまだまだ未熟な部分が多いですが、代表者の方や経営者の方が、銀行担当者として本気で話してくれる。もちろん、働いているとしんどいこともありますが、お客さまの気持ちに応えたいという思いが原動力になっています。
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土橋さんの入行の決め手は?
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[ 土橋 ] 金融業界であれば、営業でいろいろな業種の企業に関われると思ったことが大きいです。ですので、金融機関の法人営業を中心に就活をしていました。何社か銀行や証券会社で選考が進んでいましたが、東京スター銀行の決め手は、東京の第二地銀なので遠方への転勤の可能性が小さいと思ったことです。
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面接官や選考過程で関わった行員の印象はどうでしたか?
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[ 土橋 ] みなさん良い人、という印象が強かったです。他社と比べて、どういう仕事がしたいかより、どんな人なのか、人となりを知ろうとしてくれたことを良く覚えています。
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関谷さんは第二新卒ということですが、新卒で一度どこかに入社されたのですよね?
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[ 関谷 ] そうです。私の就活時期は、リーマンショックの翌年で、興味があった会社の新卒採用が軒並み中止になるという就職氷河期でした。実は、当初は銀行にまったく興味がなかったのですが、地元で銀行を受けたら何とか内定がもらえて、そこに新卒で入行しました。入ってみて銀行の仕事の面白さが分かったのですが、大学時代を東京で過ごしたこともあり、やはり東京で働きたい気持ちが芽生えて、転職活動をするようになりました。銀行で、かつ首都圏にあって、それでいて何か銀行っぽくないところがある東京スター銀行を知り、転職活動をしました。
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銀行っぽくないというキーワードが出ましたが、どのようなところが銀行っぽくないと感じましたか?
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[ 関谷 ] まず、働いている方の雰囲気です。銀行の店舗も他行とはイメージが違いましたし、進めようとしているビジネスモデルもまったく違いました。当時の東京スター銀行の頭取は外国人の方で、他行がやらないことをやっていこうというスタイルでした。職場も非常にフラットで、上司部下関係なく、呼び方は「さん」付けですし、良い意味でフランクな組織に感じました。
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職場のすごい人、面白い人-
[ 関谷 ] 法人金融部門は、キャリア採用で入行したプロフェッショナルな方が多く、いろいろな金融機関やメガバンク出身の方が多く在籍しています。とあるメガバンク出身の部長が、とてもパワフルなすごい方です。当行は、東京にある本店で全国のお客さまのご対応をしていますが、以前、静岡県のとある企業さまから、同社とお取り引きがある複数の銀行に声をかけて一番先に回答があった銀行に融資の依頼をする、というお話をいただきました。もちろん当行も頑張ったのですが、タッチの差で2番目になってしまい、当初の約束通り一番早い金融機関に決定した、とのお返事がありました。担当者が本件を部長に報告したところ、「何でそれで諦めるのか。こういう時は行かないとだめだ」と、そのままアポなしで静岡県まで行ったそうです。同社の財務部長にはお会いできたものの、当初の約束を守るという方針は覆らず、当行が融資のお取り引きをいただける結果にはならなかったのですが、部長の仕事に対する情熱を感じました。
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仕事をやりきるパワーが並外れていますね。
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[ 関谷 ] 凄まじい方です。半年間くらい、その部長のもとで働きましたが、とても勉強になりました。この部長は、常に先を見越し、お客さまに当行ならではのご提案をして、一足飛びにお取り引きを拡大させることを考えている方で、私もとても影響を受けました。
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パワフルな部長から、とても影響を受けたのですね。同じテーマで、松本さんはいかがですか?
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[ 松本 ] 私は、現在の上司を尊敬しています。その方は、物腰が柔らかくてとにかく面白く、たくさんの方に慕われている人気者で、お客さまからももちろん信頼されています。それでいて、仕事においてもエッジが効いていて、面白そうなファイナンスの取り組みを呼び寄せて、ちゃんと完成させていく、そんな方です。英語もできて、学者しか知らないようなことまで勉強されています。
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営業がライフワークで、日々仕事について考えている方なのかもしれませんね。
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辛い、辞めたいと思ったこと-
辞めたいとか辛いとか仕事にはつきものですが、そういう部分も学生の方は知りたいと思うので、赤裸々に語っていただきたいと思います。
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[ 土橋 ] 辞めたくなったことは、今のところないですが、辛かったこと、大変だったと思ったことは、初めて主担当として携わった案件です。私は工学部出身で、決算書とはそもそも何か知らないというような状態で入行したので、入行1年目は、仕事が全然分からないという状態が辛かったです。1年目の夏ぐらいにお客さまからご相談をいただき、この企業さまはさまざまな事業を展開していらっしゃることもあり決算書の見方が難しく、仕事を進めることで精一杯でした。もちろん、先輩に相談しながら進めていましたが、自分で大丈夫なのだろうか、合っているのだろうかと常に不安でした。今思い返してみれば、分からないながらも業務を進められたのは良い経験になったと思うのですが、当時辛い気持ちだったことは強く印象に残っています。
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1年目にそういう難しい会社を担当されたのですね。
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[ 土橋 ] そうですね。今見ても難しい会社だと思います。結果的に今の部署と案件が繋がったので本当に良い案件になりました。
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そういう難しい案件に取り組むと怯んだりしませんでしたか?
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[ 土橋 ] ぱっと見てすごく大変そうなのは分かったのですが、1年目で、法人金融部門に来てまだ数ヵ月だったので、具体的に何が大変なのかが分かっていなかったと思います。銀行が融資を実行するまでに、どのようなプロセスで進めるのか具体的に分かっていなかったので、大変そうなのは分かるけど、そもそもどうすればいいのだろう、みたいな感じでした。なので、怯むというよりか、どうしたらいいのかという不安の方が大きかったです。
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周りの人のサポートはありましたか?
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[ 土橋 ] 先輩に大変助けてもらいました。
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仕事のやりがい-
[ 松本 ] 融資というかたちでお客さまをサポートすることで、その会社が成長したり、そのきっかけになった時は、すごくやりがいを感じます。
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お客さまからのお褒めのお言葉や、自分が成長できたと思えた瞬間はありますか?
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[ 松本 ] 最近、金融事業という別の部署と兼務になったのですが、そこでお客さまとのファーストコンタクトからクロージングまで携わりました。兼務になったばかりで、お客さまと何回も何回もやりとりをして何とかクローズに至ったという案件でした。お客さまに基本的なことを何度も伺ってしまい申し訳ないと思っていましたが、お客さまからは「当社に興味をもって質問してくれ、本部ともしっかり連携が取れていて大変感謝している」と評価していただきました。案件をクローズした後も、同社から新しいお取り引きのご依頼があり、とても良い関係が築けていると思います。
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新規開拓は難しそうですが、どのようなプロセスで進めるのですか?
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[ 松本 ] いろいろやり方はありますが、先ほどのお客さまの場合は、以前名刺交換をしたことがあり、何度も「お会いさせてください」とお電話をしたのですが叶わず、もう駄目だろうなと半分諦めていました。ある日、営業でこのお客さまの近くまで行ったので、立ち寄って受付にいらっしゃる方に、チラシだけでも、と資料を渡したことから、案件につながりました。本当に何があるか分からない、意外と足も大事なのだと実感しました。
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営業先の企業さまには、いろいろな銀行から連絡が来ていたと思いますが、風向きが変わった瞬間、手応えを得た瞬間はありましたか?
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[ 松本 ] ありました。初めてお会いした際、なんとなくご挨拶だけで終わるパターンもありますが、そうではなくしっかりと先方のお役に立てるご提案ができることをアピールしました。その後すぐに先方に提案できたことで、本気でやってくれそうだということがお客さまに伝わったのだと思います。
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勝因はスピード感と密なコミュニケーションですね。関谷さんは今のお話を聞いて、どう思いますか?
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[ 関谷 ] 私も20代の頃に新たな案件を担当することが嬉しかった記憶があります。20代後半に、東京スター銀行をメインバンクとしてお取り引きしてくださっているお客さまの担当になったのですが、残念ながらお客さまの業績が芳しくない時期があり、当行がなんとか支援しなければならない局面がありました。今振り返るともっとやりようがあったのかもしれませんが、当時は自分に自信がもてなくて、本当にお客さまの業績が戻るのかビクビクしていましたが、上司や部署の方々に、絶対に業績を戻そうと背中を押され、月次で先方の経営陣の方々と力強く議論した結果、無事に黒字回復を果たしたことがありました。銀行業は、公共性や社会的使命のある職種・業種ですので、ある程度メンタルがタフであることが前提ではありますが、やりがいも多いと思います。
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お客さまが苦しい時に支えるという使命があって、それを果たせた時は嬉しいですね。お客さまも、一生懸命銀行が支えてくれたと感じてくれるでしょうね。
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[ 関谷 ] そうですね。大きなプレッシャーもありますが、もうやるしかない時というのはありますね。
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仕事の息抜き-
[ 関谷 ] わりと仕事好きなタイプで、仕事があればあるだけ嬉しいみたいな人間ですが、強いて言えば、録画したアニメを見ながら、夜な夜な晩酌をすることが息抜きになっています。
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仕事で大変な時もあるけど、だからこそ楽しさも増すという感覚ですか?
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[ 関谷 ] そうですね。仕事をやりきる達成感もありますし、自己実現というか、人の役に立っていることを実感するには非常に適した業界だと思います。また、当行は変化や挑戦を推奨する企業風土があるので、新しいチャレンジをしたい方には向いているかもしれませんね。
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仕事が楽しいっていうのは何よりですね。土橋さんなんの息抜きは何ですか?
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[ 土橋 ] 私は、仕事は仕事、プライベートはプライベートと割り切っていて、家に帰った後や休みの日は、仕事のことを考えないようにしています。お酒が好きなので、友人と飲みに行くことが息抜きになっています。あと、半身浴をしながら動画を観て、2-3時間くらいお風呂でグダグダ過ごすことも息抜きになっています。
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松本さんどうですか?
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[ 松本 ] 毎日のランチを楽しみに出社しています。本社の周りには美味しいお店がたくさんあるので、会社の方や近くで働いている友人と時間を合わせて、美味しいものを食べながらおしゃべりするのが、すごく息抜きになっています。
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成長を感じたこと-
[ 土橋 ] 少し前までは、先輩や上司に仕事を手伝ってもらうことが多かったのですが、最近は、お客さまに新しいご提案を自分だけで完結してできるようになりました。もちろん上司に報告はしますが、一人だけでできる仕事の幅が増えて、ご提案だけでなく、審査・決裁を経て実行までできるようになりました。先日お客さまに、実年齢より落ちついて見えると言われた時は、少し成長したかもと感じました。
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実年齢より落ちついて見られたとのことですが、何か実感はありますか?
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[ 土橋 ] 自分に少し自信が出てきたのだと思います。何か聞かれると上司に相談して、また改めますという対応から、その場で即答できたり提案ができるようになったりして自信が出てきたところをお客さまに評価されたのかもしれません。
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即答できるようなったのはどうしてですか?
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[ 土橋 ] 日々の積み重ねだと思います。お客さまの情報を蓄積し、休日に本を読んだりして知識を増やす努力が、自信につながっていると感じています。
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なるほど。雪だるま式に知識も経験も増えていっているのですね。松本さんも若手ですが、成長を実感する出来事はありましたか?
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[ 松本 ] 私の場合、まだまだ日々勉強中ですが、「食」という切り口で専門的に担当しているので、1次産業から3次産業までいろいろなお客さまとお話しているなかで、一連の流れや業界の特性が分かってきたように感じています。先日、お客さまにより深い質問をすることができ、お客さまのニーズを聞き出せた時に成長を実感しました。
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職業病というわけではないですが、「食」に関する情報は気になりますか?
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[ 松本 ] 牛乳の値段などは、お客さまと話すうえで必要になるのでチェックするようにしています。農業従事者向けの業界新聞も読んでいます。
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お客さまと会話がかみ合ってくると楽しいと思うこともありますか?
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[ 松本 ] すごく思います。ただかみ合っているということだけでなく、本当に深いところまでお話することで、より良い循環を作ることができるようになると思います。
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お客さまはご自身のビジネスのことを話している時が一番生き生きしていますよね。
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[ 松本 ] そうですね。
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銀行業界の未来について-
[ 松本 ] 銀行業界の未来は、ニュースにもある通り再編などいろいろな動きもあります。今まで銀行だけが担ってきたところに、フィンテックなど他業種が続々参入してきて、日々変化している状況だと思っています。
一方で、銀行の強みは情報だと思います。たくさんのお客さまから伺うお話と、今まで積み重ねてきたノウハウを使って、いかにお客さまにプラスアルファの付加価値を提供していくか。これが明るい未来につながっていくと考えています。フィンテックによってどんどん便利になっている昨今、銀行がお客さまのお役に立てるようにもっと頑張っていかないといけないと痛感しています。 -
関谷さんはどう感じますか?
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[ 関谷 ] 銀行業界は、ビジネスモデルの転換が迫られるタイミングにあると思っています。当行は、中堅・中小企業のお客さまに先進的なファイナンスをご提供するという特殊なビジネスをしており、このスタイルをベースにして新規ビジネスにもチャレンジし、ユニークな取り組みを継続して提供していくことが重要だと考えています。
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差異化を図るにあたってのキーワードはありますか?
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[ 関谷 ] 当行はもともと、新しいチャレンジを推奨する企業風土があるので、そこが強みだと思います。面白そうだからやってみようという思考の行員が多く、当行の原動力になっていると感じます。
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5年後、10年後のキャリア-
[ 関谷 ] 5年後10年後は次長になって、マネジメントを経験したいと思っています。ただ、職位を上げることが目的なのではありません。銀行業界が大きく変革している昨今、これまでは目の前の案件だけ考えていれば運営できていましたが、これからは、それだけではいけない。いかに世の中に喜ばれる新しいビジネスやソリューションを生み出し、当行一丸となってビジネスを動かしていくのか。これらを考え、共感を得て形にすることができるようになりたいと考えています。
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今よりも強い影響力を発揮したいということですか?
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[ 関谷 ] 影響力というよりも、一人でできることには限界があり、チームで推進した方が効果が何倍にも大きくなると考えています。チームで何をやるかが一番大事で、0から1を生み出す必要がある。そういう仕事をやり抜きたいです。
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松本さんはどうでしょう?
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[ 松本 ] 身近な女性の先輩方が、産休・育休を経て復帰されています。女性としてライフステージが変化する可能性があるなかで、仕事というのは辛いこともありますが、楽しいことでもあり、人生のエッセンスになるものだと思っています。仕事をし続ける選択をした素敵な先輩方がたくさんいるので、私も5年後10年後、自分がどういう状況になっているか分かりませんが、もしライフステージが変わっていても、今の仕事のエキスパートとして働き続けたいと思っています。
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いろいろライフステージは変わっていきますが、その都度働き方も柔軟に対応できるよう人事として環境整備を考えていますし、そうあるべきだと私自身も思っています。(詳しくはワークライフバスランス&ダイバーシティのページをご覧ください。)ぜひキャリアを継続して、キャリアアップを目指してください。土橋さんはいかがですか?
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[ 土橋 ] 5年後はもう少し幅広い業界を担当したいと思っています。10年後だと2つあって、1つは一般事業会社に出向したい、もう1つは経営企画部で企画に携わる仕事をしてみたいです。出向したい理由は、お客さまのお話しをどれだけ聞いても、聞いているだけでは結局分からないことがたくさんあると実感しており、それならばお客さまのところで実際に業務に携わり事業会社の経営を知って勉強したいと考えているからです。企画に携わりたい理由は、今営業を担当していて、浮かんだアイデアを実際に企画する立場になれたら面白いのではと思ったからです。
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応援のメッセージ-
[ 土橋 ] 私の就活自体は長くなかったですが、やりきったという自負があり、今東京スター銀行で胸を張って働いています。就活は自己分析だったりESだったり、面接だったり大変なことが多いと思いますが、ここをちゃんとやるかやらないかで、今後の人生が変わると肝に銘じて、最後まで頑張っていただければと思います。
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[ 松本 ] 就活時、なかなか成果が出ないとか、自分が思った通りにいかないことも多く、緊張もするし辛いこともあるかもしれませんが、就活の間だけはどんな会社にも行けますし、どんな会社の人とも話せます。その経験は、今思い返してみれば貴重で楽しいことだったと思います。最初はあまり興味のない会社の説明会でも、聞いてみると意外と面白そうだと感じたり、逆に、この業界は向いていないかもしれないなど、たくさん気づくことがあります。大変なこともあると思いますが、そういう時は美味しいものを食べたり音楽を聴いたりリフレッシュして、自分の興味があることを見つけるための期間だと思って、ぜひ楽しんで就活をしてほしいと思います。
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[ 関谷 ] 自身の就活を振り返って、もっときちんと企業分析をしておけば良かったなと思っています。私は、入行して初めて、銀行業は自分の性に合っていて面白いと思えたのですが、ぜひ皆さんは食わず嫌いせず、いろいろな業界を見て決めていただければと思います。それから、今は新卒で入社して終身雇用されるという時代ではないので、ある意味気楽に就活していいのではと思っています。
最後にせっかくなので、東京スター銀行のアピールをさせてください。当行は、規模は大きくはないですが、とても面白い銀行です。自分でいろいろ想像してアグレッシブに仕事をしたいという前向きな方には向いている良い銀行だと思います。 -
センパイ行員の皆さん、ありがとうございました。とても率直に等身大の東京スター銀行をお伝えできたのではないかと思います。また、学生の皆さん、ご縁があって入行されたらこういったセンパイたちと一緒に働くことができます。ご応募お待ちしています。
※取材時点の情報です
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