金融市場部門市場商品部
※所属部署は取材当時のものです
劉 博LIU BO
(2020年度キャリア入行)
入行を決めたキッカケ
日本の大学院修了後に日本のメガバンクに新卒で入行し、約6年間バックオフィス業務に携わりました。バックオフィスの仕事は、次第に慣れてくるので、新しいチャレンジができるかといわれればそうでもない。自分でも新しい仕事に挑戦したい、よりフロント側で仕事がしたいという思いから、東京スター銀行に転職。メガバンクの時は、東京スター銀行についてあまり知らず、CTBC Financial Holdingのグループ企業ということも、転職を機に知りました。仕事で英語・中国語を使う機会があることも、自分に適していると感じ入行を決めた理由のひとつになりました。
入行を決めたキッカケ
日本の大学院修了後に日本のメガバンクに新卒で入行し、約6年間バックオフィス業務に携わりました。バックオフィスの仕事は、次第に慣れてくるので、新しいチャレンジができるかといわれればそうでもない。自分でも新しい仕事に挑戦したい、よりフロント側で仕事がしたいという思いから、東京スター銀行に転職。メガバンクの時は、東京スター銀行についてあまり知らず、CTBC Financial Holdingのグループ企業ということも、転職を機に知りました。仕事で英語・中国語を使う機会があることも、自分に適していると感じ入行を決めた理由のひとつになりました。
Career Step これまでのキャリア形成
中国で外国語学部日本語学科卒業後、日本の大学院に進学。技術経営専攻を修了後、新卒でメガバンクに入行
前職(6年間) メガバンク |
信用リスク管理、BISレポート、各種ファンド管理・報告書等の作成などバックオフィス業務に従事。 |
1年目—2年目 東京スター銀行にキャリア入行 |
各カウンターパーティとのIM(当初証拠金)※の契約内容の交渉、契約締結、リリース後のバックオフィスのオペレーション業務などに従事。
※ 破綻参加者のポジション処理が完了するまでの間に価格が変動する事によって想定される損失をカバーする金額 |
金融市場部門 市場事務部兼任 |
主に変動証拠金およびIMのオペレーション業務。 部内業務オペレーション内容の整理、効率化の実現。 |
3年目—現在 金融市場部門 市場商品部 |
ビジネスアナリストとして、金融商品の効率的な運用に関する仕組み作りなどに着手。 |
前職(6年間) メガバンク |
信用リスク管理、BISレポート、各種ファンド管理・報告書等の作成などバックオフィス業務に従事。 |
1年目—2年目 東京スター銀行にキャリア入行 |
各カウンターパーティとのIM(当初証拠金)※の契約内容の交渉、契約締結、リリース後のバックオフィスのオペレーション業務などに従事。
※ 破綻参加者のポジション処理が完了するまでの間に価格が変動する事によって想定される損失をカバーする金額 |
金融市場部門 市場事務部兼任 |
主に変動証拠金およびIMのオペレーション業務。 部内業務オペレーション内容の整理、効率化の実現。 |
3年目—現在 金融市場部門 市場商品部 |
ビジネスアナリストとして、金融商品の効率的な運用に関する仕組み作りなどに着手。 |
※部署名などは現時点のものに変更している場合があります。
金融を知り尽くした先輩たちが、
惜しみなく教えてくれる
初めてのことに果敢に挑戦できて、
多様な仕事にも出会える
入行後してから現在までの業務の流れ
最初に配属された商品企画部では、IM(当初証拠金)のオンボーディングプロジェクト※に携わり、カウンターパーティ先と交渉しながら合意を探り、契約締結までの業務を担当しました。グローバル銀行から複雑な運用手法を提示されることもあり、その場合は、当行の運用のオペレーションを再考する必要が出てくるなど、フローが複雑になります。相手によっては難しい条件を提示されたり、担保の流動性を考えた交渉も必要になったりします。当初は、今までまったく触れたことがない契約書、しかも全文英文と戸惑いもありましたが、まずは、上司から「IMとは何か」という全体のイメージをレクチャーしてもらい、約款や金融庁による規制やルールなどを読み直すなど、何がどうつながっているかを解明するところからスタートしました。このプロジェクトを経て、ミドルよりもう少しフロントの業務がしたいという希望が叶い、市場商品部に異動し現在に至ります。
※ 新しく入社した仲間に、業務や組織に慣れてもらうためのプロジェクト
東京スター銀行で働く魅力
今は、BA(ビジネスアナリスト)として、行内で取り扱っている商品をシステム対応する際の利益・損益の計量をどうするかといった金融商品の効率的な運用に関して、全行のニーズをまとめ、システム部門と連携しながら、市場でうまく運用し利益を出せる仕組み作りなどにも携わっています。まだ、あらゆる金融商品について詳しいわけではないので、今の課題は金融やオペレーションの知識を深めていくことだと実感しています。自分で勉強もしますが、上司や先輩から学ぶことが非常に大きいですね。
IMプロジェクトでは、メガバンクのような大きな銀行は、自行の条件に合ったカウンターパーティとだけ組みますが、当行は、国内外さまざまな銀行が取引先になります。契約内容のパターンは尋常ではないくらい多く、経験豊富な先輩ですら、「こんな契約書は初めて見た」という特別なものもあります。業務も標準化するのが難しく、だからこそ起伏に富んでいて面白い。自分にとっても、常に新しい事例に出会い、幅広い経験が積める東京スター銀行は、職場として魅力的だと感じています。
今後の目標と将来像
東京スター銀行は、メガバンクや投資銀行出身者などさまざまなバックグラウンドをもつ行員が多く、金融商品の知識だけでなく、銀行の業務に広く精通している先輩もいます。しかも、その先輩方がみんな優しく、自分の知識や経験を惜しみなく教えてくれるので頼もしいです。まずは、金融商品や業界の知識を深め、将来的には業界のアナリストを経験してみたい。そして、私がいるチームなら、どんな難しいプロジェクトでも安心して任せられると上司や同僚たちから頼りにされる人、自分がいるからそのチームに入りたいと周囲から言われるような存在になれればと思っています。一人ではなく、チームで目標達成を目指すことが、一番のやりがいにもなりますから。
また、東京スター銀行は、長く働くことを考えれば、福利厚生も充実していますし、男性も育休を取得する人や育児と仕事を両立する人が多く、周囲も温かい目で見てくれます。自分が取得できる立場になったなら、ぜひ活用したいと思います。
One Day Schedule 仕事のある日の1日の流れ
-
08:30
出社
メールチェック
-
09:00
朝礼
メンバー間で業務などの情報を共有
-
10:00
レポート作成
前日のデータの入力、エクスポージャー※の計算やレポートの作成など
-
11:30
ランチ
混雑する時間を避けて、自分の都合の良い時間に
-
12:30
BA(ビジネスアナリスト)業務
メールを確認しながら、BAとして行内のニーズのヒアリングや業務効率化などの起案など
-
16:00
IM(当初証拠金)管理、海外とのやり取り
IMのオペレーションの管理、時差がある海外の銀行などの対応
-
18:00
退社
繁忙期の月末月初以外は、この時間には退社
投資家等の持つポートフォリオのうち、価格変動や特定のリスクにさらされている資産の割合のこと
-
08:30
出社
メールチェック
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09:00
朝礼
メンバー間で業務などの情報を共有
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10:00
レポート作成
前日のデータの入力、エクスポージャー※の計算やレポートの作成など
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11:30
ランチ
混雑する時間を避けて、自分の都合の良い時間に
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12:30
BA(ビジネスアナリスト)業務
メールを確認しながら、BAとして行内のニーズのヒアリングや業務効率化などの起案など
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16:00
IM(当初証拠金)管理、海外とのやり取り
IMのオペレーションの管理、時差がある海外の銀行などの対応
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18:00
退社
繁忙期の月末月初以外は、この時間には退社
投資家等の持つポートフォリオのうち、価格変動や特定のリスクにさらされている資産の割合のこと
東京スター銀行のセミナー・研修やeラーニングを利用
金融商品の知識については、行内のセミナーや研修に積極的に参加しています。また、自由に使えるeラーニングシステムがあるのも便利。自分が学びたい分野があれば、eラーニングシステムを利用し知識を深めています。
東京スター銀行のセミナー・研修やeラーニングを利用
金融商品の知識については、行内のセミナーや研修に積極的に参加しています。また、自由に使えるeラーニングシステムがあるのも便利。自分が学びたい分野があれば、eラーニングシステムを利用し知識を深めています。